社長は孤独だと
よく言われますよね。
あなたも実感したことがあるかと思います。
社員があなたの考えを理解してくれない。
あなたのやりたい事ができない。
こんなに頑張ってるのに・・・
それはなにがいけないのでしょう?
あなた一人で頑張っても
この問題は解決しません。
なぜなら!
彼らとあなたの働く理由が違うからです。
今回はそのあたりを解説します。
会社のニーズと社員のニーズ
そもそも会社が社員に求めるものと
社員が会社に求めるものが違います。
あなたが社員を雇用する理由、
目的は利益を得るためです。
もちろんそれだけではないでしょう。
しかし、会社は利益を得なければ、
存続することができません。
ですから、前提として
利益を得ることが目的です。
対して、社員は、
生活するための資金を調達するために
働いています。
ここでギャップがあることは
お気づきですよね。
特に最近の若い世代では、
目的も目標もなく働いているといった
事情をよく耳にします。
(直接聞くこともあります)
働く目的
そのため、
なにか新しいことをやるとなると、
なんのためにやらなければいけないのか
その理由もわかっていません。
すると、単純に
『仕事が増える』→ 『面倒くさい』
といった図式で、
処理され、新しい仕事を嫌がります。
困ったものですが、
さてこれをどうしたら良いでしょうか?
目標を与える
経験も少なく、
『やらされてた』人が
圧倒多数です。
自ら考え、必要を見出し
行動することを教えてくれません。
ですから
『慣れていない』ため
できないのです。
そこであなたがやることは
社員に目標を与えるのです。
成功体験
目標とはなんでも構いません。
今月中に◯◯件成約とってこい とか
キミ一人で◯◯万円売り上ろ とか
◯◯人新規客を獲得しろ だとか。
全員が同調してくれるとは
思いませんが、
何人かは同調してくれるでしょう。
その中から何人かは
目標を達成するかもしれません。
その時は成果に対する報酬を与え
成功体験をさせるようにします。
ただ、この方法には
問題点があります。
方法がわからない
目標を与えられても、
達成する方法頑張ってわからない。
道の無い広い野原に
何も持たずに投げ出されたようなものです。
どっちへ行けば良いのか?
なにをすれば良いのか?
これでは成功体験どころか、
失敗体験をしてしまうことは必至
また目標を達成したとしても、
あなたの望む方法ではないかもしれません。
もし、社員が自ら考え
売上アップするための行動を
実践したとしたら・・・
そんな素晴らしいことはないと
思いませんか?
きっと、あなたの職場は活気付き、
あなたの仕事も楽になるはずです。
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